活力なべでスペインの鍋コシードを作りました
スペインの鍋料理コシードを作りました。
コシードは、ひよこ豆、キャベツやにんじんなどの野菜、牛肉や豚肉、鶏肉やチョリソーなどの複数の肉類を煮込んで作る料理です。スペイン各地で食べられていますが、マドリードのコシードは煮込んだ具材を皿に取り出し、残った煮汁でパスタをゆでます。なんとも日本の鍋の〆のようですよね。
一応分量書いていますが、材料の分量はお好みで。我が家は野菜、特にキャベツの量が異常に多いので……。玉ねぎの代わりに長ねぎを入れたり、セロリを加えるのもおすすめです。
材料
・ひよこ豆100ℊ
・鶏手羽元6本
・ウインナー1袋(約120ℊ)
・キャベツ2分の1個
・にんじん2分の1本
・玉ねぎ(小玉)3個
・じゃがいも1個
・にんにく1片
・塩小さじ2分の1~1
(・サラダ用極細スパゲッティ)
作り方
1.ひよこ豆はたっぷりの水に一晩漬けて戻します。
2.活力なべにひよこ豆、鶏の手羽元、スライスしたにんにく、ひよこ豆の戻し汁1カップを入れて、蓋をし、赤のおもりをのせて火にかけます。おもりが大きく揺れて1分したら火を止めます。弁が下がったら蓋を開け、ひよこ豆が柔らかくなっているか確認します。
3.野菜は食べやすい大きさに切り、じゃがいも以外の野菜とひよこ豆の戻し汁適量を鍋に入れ(足りなければ水を足す)、蓋をして火にかけます。
ちなみに我が家ではオールパンも使っていますが、オールパンの蓋が土鍋の蓋にぴったり合うのでこうして使っていますw
4.沸騰したら2、じゃがいも、塩を加えて10~15分煮込みます。
5.野菜が柔らかくなったらウインナーを入れて、ウインナーに火が通ったら完成です。
この料理は何といっても野菜よりもお肉よりもひよこ豆が美味しいです。すごい量ですがペロリと平らげてしまいました。
〆にサラダスパゲッティを入れてひよこ豆のパスタにしました。
こちらもペロリ。ひよこ豆とスパゲッティ、合います。
乾燥豆を使った煮込み料理は時間と手間がかかりますが、活力なべを使えば手軽すぎるほど手軽にできるので、我が家の豆料理には欠かせない存在です。