栗20個のときの活力なべの栗のゆで方
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今年は栗が豊作とのことで、実家が大量に栗を送ってくれました!
全部で1441gあります……!
数を数えてみると62個だったので、大体20個ずつの3グループに分けて栗のゆで方の実験をしてみました。
1グループ目は前回うまくいった方法で試してみました。
簡単に書くとこんな方法です。
2.白のおもりが大きく振れてから30秒して火を止め、弁が下りたらすぐに蓋を開け、氷水1カップを加えてひとつずつ剥く
面白いことに、前回10個でやったときはこの方法でOKだったのですが、20個でやった今回はこれだと煮えすぎ、剥いていると一部がボロボロになってしまった栗も出てきました。
どうやら栗の数が多いほど、加圧時間は短くした方がいいようです。
というわけで、2グループ目は加圧時間を10秒にしてみました。
さらに、氷水を張ったボウルを用意しておき、20個のうち10個は蓋を開けてすぐに氷水に数秒つけてザルにあげる、残りの20個はそのままザルにあげるというやり方にし、それぞれ交互に剥いてみました。
結果、どちらも1グループ目のときよりもきれいに剥けました。
また、氷水につけてもつけなくても剥きやすさに違いはありませんでした。
ただ、蓋を開けたてのときの栗は非常に熱いので、最初の数個は氷水に数秒つけるといいと思います。
というわけで、20個(500g弱)のときは、
2.キッチンバサミなどで先端に十字に切り込みを入れる
3.1カップの水とともに活力なべに入れ蓋をし、白のおもりを置く
4.白のおもりが大きく揺れ始めたら10秒数え、火をとめる
5.弁が下がったらすぐに蓋を開け、ザルにあげる
という方法でやるといいようです。
また、個人的に1度にやるのは20個くらいまでがいいように思いました。
こちらが剥いた栗約40個です。
左がきれいに剥けた栗、右が少し崩れてしまった栗です。崩れてしまった栗はほぼ1グループ目の栗です。
3グループ目は栗のゆで方とは全然関係なく、冷凍することにしました。
お湯がたっぷり入ったボウルに入れて1時間後に取り出し、ふきんできれいに拭いて、ジッパー付きの保存袋に入れて冷凍しました。
栗の冷凍の保存方法をネットで調べてみるといろいろあったので、1番簡単な方法にしてみました。
ちなみに14時過ぎに栗の入った荷物が届きました。それから他の荷物を出したり、子どもとおやつを食べたりしながら栗の下ごしらえをし、16時半には作業がすべて終了し、実家に栗を剥いた写真をラインで送っていました。なので正確な時間はわかりませんが、長くても2時間半で終わることができました。自分的にこれはかなり短い時間です。活力なべさまさまです!