活力なべを買ってよかったと思う料理いろいろ
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我が家ではオールパンだけでなく活力なべも愛用しています。オールパン同様活力なべも買って大正解だった買い物でした!そこで今回私が活力なべを買ってよかったと思う料理を簡単なレシピとともにご紹介したいと思います!ちなみに我が家ではアサヒ軽金属でも1番人気のゼロ活力なべM(3ℓ)を使っています。
ぶり大根(魚のアラ煮)
脂ののったぶりとしっかり味の染みた大根の組み合わせが美味しいぶり大根。個人的に大好きな料理のひとつで、毎年冬になると必ず作りたくなります。そのぶり大根が活力なべのおかげでとっても手軽に美味しく無駄なく食べられるようになりました!
我が家の作り方は
1.活力なべにぶりのアラ500ℊ、やや厚めに切った大根小1本、生姜1片の千切り、5㎝角に切った昆布、水4分の3カップ、酒大さじ3、醤油大さじ1と2分の1、砂糖・みりん各大さじ1を入れて蓋をし、赤のおもりをのせて火にかけます
2.おもりが大きく揺れ始めてから4~5分ほど加圧し、火を止めます
3.弁が下がってからも蓋をすぐ開けずにしばらく置きます(15分~30分くらい)
4.蓋を開けます
ぶりの大きさにもよりますが、4~5分の加圧でも骨まで柔らかくなりほとんど食べられます。2歳の我が子も小さく切ってあげると完食していました。以下の料理でもそうですが、弁が下がってからもしばらく置いておくと余熱でじっくりさらに柔らかくなります。
魚の骨ごと煮
アラ煮ができるならもちろん普通の魚も骨ごと柔らかく煮ることができます!我が家ではよくイワシやサンマで梅煮や生姜煮を作ります。また、青梅を醤油に浸した梅醤油で作るのも簡単で美味しいです。作り方は
1.活力なべに生姜一片を細切りにしたものと梅しょうゆ大さじ1に酒100㏄、水300㏄、半分に切ったサンマ4尾、あればれんこんなど野菜を入れて蓋をし、赤のおもりをのせて火にかけます
2.おもりが大きく揺れ始めてから15分ほど加圧し、火を止めます。余熱する時間がない時は加圧時間を長めにとります。
3.弁が下がったら蓋を開けます
さんまは箸で切れます。骨まで丸ごといただきました。れんこんも味染み染みでした!
手羽元と白いんげん豆のスープ
手羽元って骨のところに肉がくっついて少し食べにくいですよね。でも活力なべなら手羽元も短時間でほろほろになります。我が家では豆と一緒に煮込んでスープにしたりしています。骨から鶏のだしがよく出、豆の甘みも染み出て、コンソメ無しでも美味しいスープが作れます。
作り方は
1.活力なべに手羽元500ℊ(8~9本)、白いんげん豆100g、水1カップを入れて蓋をし、赤のおもりをのせて火にかけます
2.おもりが大きく揺れ始めてから2~3分ほど加圧し、火を止めます
3.弁が下がってからも蓋をすぐ開けずにしばらく置きます(15分~30分くらい)
4.蓋を開けます
5.みじん切りにした野菜、ひたひた~かぶるくらいの水、酒大さじ2、トマトペースト1袋、塩小さじ4分の1を加えてガラス蓋をし、野菜が柔らかくなるまで(10分くらい)煮込みます。味見をして塩が足りなければ加えます
豆は小さいものや新しいものは長時間水に浸けてから活力なべに入れると柔らかくなりすぎてしまうので、最近では水に浸けずにさっと洗ってそのまま活力なべに入れています。
スペアリブの煮込み
お肉が柔らかくなり味染みがいいだけはありません。脂肪分の多いスペアリブは脂が抜けてとっても食べやすくなります。
1.活力なべに酒100ml、水350ml、ローリエ、スペアリブ約1㎏を入れて蓋をし、赤のおもりをのせて火にかけます
2.おもりが大きく揺れ始めてから20分ほど加圧します
3.弁が下がったら蓋を開けます
見てください!ほろほろです。我が家は塩こしょうで食べたりします。サラダと一緒に食べるとサラダもものすごい食べられます!あとコンビーフ風のサンドイッチにするもおすすめです。
牛すねと豆のカレー
高い牛肉の中でもお財布にやさしいのが牛すね。でも硬いので料理に時間がかかり普通なら避けてしまいがち。でも活力なべで牛すねも簡単にやわらかくなります。我が家ではじゃがいもの代わりに豆を入れたりしています。
作り方は
1.ひと口大に切った牛すね150ℊ、豆(大豆や金時豆など)100ℊ、水1カップを入れて蓋をし、赤のおもりをのせて火にかけます
2.おもりが大きく揺れ始めてから2~3分ほど加圧し、火を止めます
3.弁が下がってからも蓋をすぐ開けずにしばらく置きます(15分~30分くらい)
4.蓋を開けます
5.みじん切りにした野菜、ひたひた~かぶるくらいの水、酒大さじ2、トマトペースト1袋、カレールー2個を加えてガラス蓋をし、野菜が柔らかくなるまで(10分くらい)煮込みます。味見をして塩が足りなければ加えます
トマトペーストはカットトマト缶2分の1缶でも。そのときは水の量は調整してください。牛すねはキッチンばさみが切りやすいです。
茶碗蒸し
なんと茶碗蒸しも活力なべで作れちゃいます!こちらはウー・ウェンさんの本に載っていた料理で卵は3個使っています。もちろん普通の茶碗蒸しも作れます。
1.活力なべに卵液の入った容器を入れ、水1カップを入れて蓋をし、赤のおもりをのせて火にかけます
2.おもりが大きく揺れ始めてから0~1分ほど加圧し、火を止めます
3.弁が下がってから蓋を開けます
布巾を使わなくていいので手軽です。またスも立ちません。
大根料理
冬に食べたくなるもののひとつが大根。ふろふき大根や大根ステーキなど美味しいですが、大根だけを長時間ゆでるのってちと億劫。特に我が家のコンロは2口なのでちょっとハードルの高い料理でした。しかーし活力なべなら火にかける時間が短いので以前ほどの手間なく作れます。
1.大根は輪切りにして活力なべに敷き詰め、水1カップ、5㎝角昆布を入れて蓋をし、赤のおもりをのせて火にかけます
2.おもりが大きく揺れ始めてから0~5分ほど(大根の厚さによって調整)加圧し、火を止めます
3.弁が下がってから蓋を開けます。大根が厚い場合は弁が下がってからもしばらく置いておきます
4.大根をお皿に盛り、味噌だれをかけます。
活力なべで大根料理を作ると、大根が柔らかくなるだけでなく大根の甘みもしっかり感じられます。
蒸し豆
ゆで豆はもちろんのこと、専用のザルを使えば蒸し豆もできます!サラダや混ぜご飯、スープなどいろいろな料理に使えますが、今年の秋には酢大豆を作ってみました。あまりにも美味しいのでこの秋冬だけでももう3回作っています(笑)。黒豆で作って糖質制限中のおせちにもいいなと思いました。
ふかし芋
活力なべを使えばぶっといさつまいももあっという間に柔らかくなります。そのまま食べるだけでなく、サラダやスイートポテトなどおやつ作りも時短で簡単になります。
以上、我が家の作り方をご紹介してみましたが、正直料理が得意ではないのでレシピ自体はあまり参考にならないかも……。結構薄味だと思います。購入したときに活力なべと一緒についてくるアサヒ軽金属のレシピ集の方がよっぽど参考になると思います(爆)!でもほんと、料理が得意でなくても、調味料が少なくても美味しくできるんです~!
活力なべのおかげで時間がかかるのが負担でこれまで敬遠していた料理も手軽に作れるようになり、料理のレパートリーがぐんと増えました。また、火を使う時間が短くて済むので小さい子どもがいる我が家ではとても助かっています。具材がとっても柔らかくなるので子どもにも食べさせやすく、離乳食づくりなどにも便利です。圧力鍋なら活力なべ、ほんとおすすめです!